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包装・物流用語集

緩衝距離

読み方:カンショウキョリ

梱包対象から外装(ダンボール箱など)までの距離のことを『緩衝距離』と呼びます

梱包するモノから外装(ダンボール箱など)までの距離のことを、緩衝設計の世界では「緩衝距離」と呼んでいます。ある方向からの落下衝撃などが加わった際、中身の製品は緩衝材に向かって大きく沈み込むことで衝撃を和らげますが、この緩衝距離をしっかり確保できていないと、深く沈み込めずに外装箱に激突し、大きな衝撃を受けてしまいます。

一般に緩衝距離は、製品の重量が大きいほど、また、製品への衝撃を小さく抑えようとすればするほど、長く設計される傾向にあります。

加えて、緩衝に用いる発泡体の密度(発泡倍率)によっても、緩衝距離は変わってきます。柔らかい素材を使う場合は製品が沈み込みやすいために緩衝距離を長く、硬い素材を使う場合には短く、といった調整が必要になります。

外装をコンパクトに抑えることも、輸送コストを考えれば重要なことですが、やはり精密な製品の輸送に際しては、サイズに余裕をもったパッケージングが必要なのですね。

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