品質管理担当のつぶやき

2026.09.03

反省・・・

先日、当社ホームページのアップデートがありましたが、移行期間中に投稿していたブログ記事が消えてしまいました……。直接入力で投稿していたため、テキストデータも残しておらず、残念ながら復旧することができませんでした。今回の件を教訓に、ホームページのコンテンツは「必ずデータを残す」ということを肝に銘じたいと思います。

ということで、気を取り直してブログを再開します!

7月にタイ工場を訪問し、3日間にわたり各部門の取り組みについてヒアリングしてきました。
今回の訪問で特に印象に残ったのは、「データに基づく経営」が各部門の業務に浸透していることです。営業、設計、購買、製造、物流、品質保証、生産管理など、それぞれの部門がKPIや数値を活用し、目標達成に向けた改善活動に取り組んでいました。

営業・マーケティングでは、市場データを分析して成長分野や重点顧客を明確にするとともに、単に包装資材を販売するだけでなく、輸送コストや保管スペース、CO₂排出量なども考慮し、お客様の課題解決につながる提案を進めています。

設計部門では、独自に開発したシステムを活用し、設計や原価計算を大幅に効率化。製品の入り数や材料、コスト、積載方法などをシミュレーションし、その結果を営業担当者がお客様への提案に活用するなど、部門を越えた連携も進められていました。

また、物流や品質管理でも専用アプリやデータ分析を活用し、問題発生時の迅速な情報共有や再発防止につなげています。製造現場では標準作業時間を定期的に見直し、生産性向上に向けた改善活動を継続していました。

こうした仕組みだけでなく、社員同士が良い取り組みを認め合う表彰制度や、整理整頓された工場環境など、改善を継続する企業文化もタイ工場の大きな強みだと感じました。今回の訪問では、日本でも参考にしたい取り組みを数多く学ぶことができました。

日本とタイ、それぞれの良いところを共有しながら、より良い製品・サービスをお客様へ提供できるよう、今後も改善を続けていきたいと思います。