メフ・エペラン・ピーブロック

高機能緩衝材のひとつである、ビーズ製法タイプの緩衝材。その優れた特性をよく理解して使い分けることで、パッケージングのクオリティは飛躍的に向上します。今回ご紹介するのは「メフ」「エペラン」「ピーブロック」などの大定番製品。生出ではこうした素材の持つ「良さ」を熟知し、常に根拠のある素材提案を心がけています。

樹脂部品や塗装面を守る、スムースな断面

ビーズ製法の発泡体は、容積あたりの価格ではやや高価格帯に位置します。しかしもちろん、それを十分に補う様々なメリットが存在するのです。例えば、スライスやカットを加えた時の断面が非常に平滑であることもそのひとつ。樹脂部品やデリケートな塗装部品に直接触れるような緩衝材をお探しならば、間違いなくお薦めの素材です。

ビーズ発泡品の特徴 その1 断面平滑性

発泡スチロールと似て非なるしなやかさ

上のようなビーズ製法の高機能発泡体をみて、「なんだ、普通の発泡スチロールじゃないか」と思われた方もいらっしゃるはず。確かに、これらのビーズ発泡品はいずれも一般の発泡スチロールとよく似た外観をしていますが、実は原材料も性能もまるで異なる高機能素材なのです。発泡スチロールはポリスチレンと呼ばれる樹脂を原料としていますが、高機能緩衝材として用いられる製品は、それぞれポリエチレン、ポリプロピレンなどの柔軟性・耐久性に優れた樹脂原料を用いています。発泡スチロールと比較すると、価格的にもハイエンドな素材ですが、その基本物性の高さは折紙つき。引張強度では、高機能押出発泡体の性能すら20%も上回る丈夫さを誇ります(「メフ」のカタログ掲載値)。

ビーズ発泡品の特徴 その2 高い柔軟性

高効率な大判サイズのボード展開

ビーズ製法タイプの大きな特徴のひとつが、ボード材のサイズ展開です。生出で取り扱う「メフ」「ピーブロック」はいずれも最大寸法で1200mm、「エペラン」に至っては1500mmまでを標準展開しています。非常に材料効率が良い製品であり、また大型製品の内装材などにも最適です。

ビーズ発泡品の特徴 その3 大型製品にも対応

長期使用時に差が出る「へたりにくさ」

発泡体の性能評価に用いられる「圧縮永久歪み」というキーワード。耳慣れない言葉ですが、意外と重要な意味を持っています。これは簡単に言うと「長時間の荷重を加えた後※に、素材がどれだけつぶれてしまったか」をパーセンテージで表したものなのです。生出で取り扱うビーズ製法の発泡体はいずれも、この値が相対的に小さな優良品。重量物の長期保管などの用途におすすめの素材です。
※ JIS K 6767に準拠:22時間加圧→24時間放置後

ビーズ発泡品の特徴 その4 荷重に対する強さ

設計から納品までのトータルソリューション

商品の採寸、適切な素材検討、設計・試作、輸送状況に応じた落下試験、緩衝性能向上のための改良修正・・・。緩衝包装設計には、ひとつとしてないがしろにできない様々な工程が存在します。お客様の商品が、エンドユーザの手元に届く瞬間まで、そのすべての道のりを、生出の緩衝包装設計がサポートします。

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