折り畳み式のプラダン通い箱はいくつかご紹介させて頂いておりますが、今回お客様にご提案したのは『使用時のサイズを切り替えられる』通い箱です。
実は『使用しないときに畳める箱』は数あれど、使うときのサイズを内容物に応じて切り替えられる箱って、規格品ではほとんど存在しないのです。
今回のお客様は、シャフト状の部品を拠点間で輸送するフローを構築されていましたが、別拠点でアセンブリを行い、組み立て後の長くなった部品にも同じ通い箱を使用したい、とのことから今回の形状をご提案。
複数の通い箱を運用するというのは、保管場所も、管理コストも大きくなってしまうため、お客様のご要望はとても理にかなったもの。生出では、業界ではおなじみのワンタッチパーツを応用してご希望に沿うことができました。
『こんなことできないかな』と思われたら、まずは生出にご相談下さい。

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