製造工程内などで使用する通い箱をご希望の場合、よく聞かれるのが「ネスティングできる？」「段積みできる？」というご要望。

「ネスティング」とは、通い箱などを保管時にコンパクトに重ねてしまえる仕様、「段積み」は、中に製品やワークを収納した状態で、高く積み上げておける仕様のことを指します。いずれも、スペースや作業性の管理が重要な製造工程内では非常に重宝する機能といえます。

ただ、こうした仕様をもつプラスチックコンテナーやプラダン加工品は、複雑な折り畳みギミックを持つものが多く、使用前、使用後に箱を組み立てたり、解体したりという手間が発生してしまいます。

そこで今回ご提案したのが、こちらの「等脚台形」と呼ばれる形状のプラダン通い箱。保管時にはそのままポイポイとネスティングすることができ、またライン内でワークを入れたまま高く積み上げることもできます。

作業現場の生産性向上にぜひ、生出のコンサルティング・ノウハウをご活用下さい。

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