品質管理担当のつぶやき

2026.02.06

2025年度 流出不適合の分析と今後の取り組みについて

当社では、出荷後の製品に関する不適合について、分析・改善活動を実施しています。2025年度は目標である100PPM(0.01%)以下を目指しましたが、結果は155PPMとなり、目標未達という厳しい結果となりました。

主な要因は以下の3点に集約されました。
1. 情報伝達の不備
顧客要望や仕様変更に関する情報が、部門間で正確かつタイムリーに共有されていない事例がありました。
2. 教育不足・確認漏れ
作業手順に対する理解不足や、確認作業が十分に徹底されていない点が課題として挙げられました。
3. 製造工程のばらつき
標準作業手順の遵守が不十分であり、作業者ごとに手順や判断が異なる事例が見受けられました。

これらを踏まえ、当社では次のような改善策を実施しています。
1.「情報伝達ルール」の再整理と明確化
2. 定期教育の強化および不適合事例の共有
3. 標準作業手順書の整備と継続的な最新化

今後も「未然防止・再発防止」の視点を大切にし、品質マネジメントのさらなる向上に努めることで、お客様に安心してご使用いただける製品の提供を目指してまいります。

【編集後記】
先日、日本武道館で開催された「日本古武道演武大会」を観覧しました。
剣術、槍術、弓術、柔術、砲術など、さまざまな武道・武術を一度に拝見することができ、大変感慨深い時間となりました。
中でも、甲冑を装備した演武は迫力があり、個人的に強く印象に残っています。