包装・物流用語集

『サ~ソ』で始まる包装設計用語

「ジャストインタイム」

ジャストインタイム(Just-In-Time, JIT)生産システムは、製造業や物流業界で用いられる管理戦略の一つで、在庫を最小限に抑えつつ…

「サプライチェーン」

「サプライチェーン(supply chain)」とは、製品やサービスが消費者に届くまでに関わる全ての活動、プロセス、情報、資源の流れを包括的…

「JANコード」

JAN (Japanese Article Number)コードはバーコードの下に表示されている商品識別番号のことです。JANコードのJはJ…

「シート緩衝材」

シート緩衝材は柔らかく薄板状の緩衝材の総称で、くしゃくしゃと潰した状態にして隙間を埋めたり、製品を包み込むことで疵や衝撃から製品を保護するた…

「シュリンク梱包」

シュリンク(shrink)の元々の意味は縮むという意味の英語で、シュリンク梱包という場合、狭義ではCDや漫画本などに見られる梱包方法のように…

「生分解プラスチック」

生分解プラスチックは単に水に漬けるとバラバラになるというようなものではなく、 微生物の働きを利用し、分子レベルまで分解し、最終的には二酸化炭…

「サードパーティーロジスティクス」

サードパーティーロジスティクス(Third(3rd)Party Logistics(以下3PL))を理解するためには、物流業務における「ファ…

「三温度帯と四温度帯」

物流、分けても食料品や医薬品等の輸送に携わっておられる皆様にとってはご説明するまでもない話かもしれませんが、倉庫や輸送上の温度管理にはそれぞ…

「ソリッド(ソリッドシート)」

合成樹脂などの包装資材を扱う現場で用いられる『ソリッド(ないしソリッドシート)』という言葉は、『フォーム(発泡体)』の対義語とされており、正…

「実車率」

「実車率」は輸送効率に関する指標のひとつで、トラックが走行した距離のうち、実際に荷物を積載して走行した距離が占める割合のことを指します。庸車…

「静電対策品(緩衝材)」

あらゆる素材は固有の「電気の通しやすさ」を持っています(表面抵抗率のページを参照)。包装資材、わけても精密機器分野では、この性質をコントロー…

「静電気破壊」

放電現象といえば、すぐに思い浮かぶのは雷ですが、落雷の現場では樹木が引き裂かれたり、火災が発生したりしていますね。雷の放電現象によって発生す…

「積層加工」

ボード状の押出発泡体には多くの種類があり、厚みも数ミリ程度の薄いものから、60mmほどのいわゆる『厚物』まで様々です。このうち、特に50mm…

「最大重量」

ダンボールにはそのフルートやライナーの種類によって、様々な厚みや強度をもったものが存在します。荷物の総重量が大きければ大きいほど、積み重ねた…

「最大内のり寸法」

緩衝設計を行う上では、発泡体などの内装材の材質も重要ですが、外装箱(ダンボールなど)の種類選択もおろそかにはできません。 ダンボールにはその…