包装・物流用語集

『カテゴリーで調べる』で調べる包装設計用語

「入数(SNP : Standard Number of Package )」

入数とは1つの箱の中にある商品の数を示す物流用語です。一口に商品の数といっても、一つ一つ個包装された様なものもあれば、缶ビールが6缶セットと…

「物流2024年問題」

物流2024年問題とは、2024年における物流業界の人材不足問題を指します。 この問題は、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時…

「ネスティング」

「nest」は元々巣、巣を作るという意味の英単語でしたが、そこから派生して、 ロシアの伝統工芸品マトリョーシカのように、あるものの中に同じ形…

「カーボンオフセットとカーボンニュートラルの違い」

「カーボン〇〇」という言葉を耳にしたことがある方も多いとは思いますが、実際に「カーボン〇〇」で検索してみると、上記の他、カーボンフリー、カー…

「JANコード」

JAN (Japanese Article Number)コードはバーコードの下に表示されている商品識別番号のことです。JANコードのJはJ…

「カゴ台車」

カゴ台車はカーゴテナー、コンビテナー、イージーコンテナーとも呼ばれる物流機器です。荷物の崩落防止のため四方を格子状の柵に囲われているのが特徴…

「シート緩衝材」

シート緩衝材は柔らかく薄板状の緩衝材の総称で、くしゃくしゃと潰した状態にして隙間を埋めたり、製品を包み込むことで疵や衝撃から製品を保護するた…

「エアー緩衝材」

エアー緩衝材は空気が入った緩衝材の総称で、輸送時の隙間埋めやシート状のものを製品に巻きつけたりと衝撃吸収を目的に幅広く使用されています。 一…

「シュリンク梱包」

シュリンク(shrink)の元々の意味は縮むという意味の英語で、シュリンク梱包という場合、狭義ではCDや漫画本などに見られる梱包方法のように…

「バラ緩衝材」

バラ緩衝材は粒状の緩衝材の総称で、バラのまま使われることもあれば、一定量を袋に詰めて使用することもあり、家電や精密機器等の輸送時の隙間埋めや…

「バイオマスマーク」

バイオマスマークとは一般社団法人日本有機資源協会が認定するバイオマス製品がその法令や規格に合致していることを示す目印のことです。最近ではビニ…

「生分解プラスチック」

生分解プラスチックは単に水に漬けるとバラバラになるというようなものではなく、 微生物の働きを利用し、分子レベルまで分解し、最終的には二酸化炭…

「緩衝材梱包材違い」

「緩衝材」と「梱包材」は同じような意味で使用されることが多い言葉であり、ものによっては「緩衝材かつ梱包材」であるということも多々ありますが、…

「パルプモールド」

パルプモールドはパルプ材やダンボールや新聞紙などの古紙を原料にした成形品または、加工方法のことです。元々はスピーカーコーン(音響機器の円錐型…

「WEEE規制」

WEEEはWaste(廃棄物) from Electrical(電気) and Electronic(電子) Equipment(装置)の頭…